こんにちは、ジョイスタの福田です。
みなさん「たほいやゲーム」って知っていますか?
この間、塾のクリスマス会で中学生に向けてやってみたゲームなんですが、これがすっごく面白かったので紹介します。人数は4~5人がちょうどいい人数だと思いますが、大人数でやる場合はチーム戦にしましょう。
ゲームの流れ
1. 親を決める
親を決めます。親が出題者となり、それ以外の子プレイヤーは回答者となります。
2.お題を決める
親はお題を決めます。親は広辞苑の中から誰も知らなさそうな単語を探し、それをひらがなで全員に伝えます。
3.(本当の)回答を書く
親は答えである回答、つまりお題の本当の意味を紙に書きます。
4.子プレイヤーが作った(嘘の)回答を書く
他のプレイヤーがひとりずつ嘘の回答を親に伝え、親がその回答も紙に書きます。
5.回答の表示
全員の回答が完了したら、すべての紙を回答者に見せましょう。
6.子プレイヤーの回答
子プレイヤーは、その単語の本当の意味だと思うものを回答する。
7.結果発表
正解を発表し、正解(本当の意味)を選べたプレイヤーは得点GET、嘘の回答を選んだときはその回答を作ったプレイヤーが得点GET
このようなルールでクリスマス会はおおいに盛り上がりました!
嘘の回答をそれっぽく書くというのが難しくもあり、面白いゲームでした。
それではみなさんも一問だけ挑戦してみてください。ジョイスタのクリスマス会で実際に出した問題です。
お題は「べれん」これの本当の意味を以下の選択肢から当ててください!
①ブラジル北東部の都市
②大阪でのおならの言い方
③北陸地方の農作物を降雪から守る傘のような形の農耕器具。
④大正時代のお菓子
⑤杵と臼を用いず練って作った餅。「餅練」
正解の意味以外は生徒が考えた嘘の回答が3つとジョイスタで用意した嘘の回答が1つ混じっています。みなさんは正解が分かりますか?正解と誰がどの回答を考えたかを下に書いておきます。騙されずに正解が選べたかぜひ確認したみてください。
また、レクリエーションの機会があれば、いろんな面白いゲームを調べて生徒とともに楽しく遊びたいと思います!
「べれん」の本当の意味は①
②③④は生徒が考えた嘘の回答 ⑤はジョイスタで用意した嘘の回答
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