こんにちは、河瀬です。
ジョイスタでは
新しく授業講座を担当される先生は、
研修内容として模擬授業をしていただいています。
担当予定教科の指定単元の授業を
講師たちの前でしていただくわけですね。
先日も、
新人のI先生の英語の模擬授業でした。
私はもう見る側の立場ですが、
模擬授業をされる先生方の緊張はよ~~く分かります。
誰もが経験していますからね。
でも、多くの先生が最初はすっごく緊張されていても、
回を追うごとに堂々と、自分らしい、
良い授業を作ろうとされている姿が垣間見え、とても感心しています。
模擬授業というのは、
もちろん、新しい先生が塾生の前に立つまでの勉強の機会なわけですが、
それを見ている自分も、
客観的に自分の授業を見直すことができたり、
新人の先生にするアドバイスが自分にも言えることが結構あったり、
もっとおもしろい伝え方を思いついたり、
なかなか有意義な時間になっています。
この仕事をして10年(…以上!?)経つのですが、
「塾講師とは○○○‼」
なんて自信を持って言える事なんてほぼ無いと思っています。
その代り、
自分の軸も大切にしつつ、
時代や学生を見て、
常に柔軟に楽しく、自分をアップデートしながら
そのとき1番いい形で指導していけたらと思います。
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