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パンデミックと「役割」

学習塾ジョイスタの池田です。

新型肺炎の猛威がどんどん生活と空気を変えていっていますね。


月曜朝に流れた志村けんさんの訃報は今回の事を他岸の火事ではなく

自分ごととして捉える必要性を私たちに否応なしに投げかけました。

ドリフとか、正に世代だったので本当に残念でなりません。

ただその結果として、行き過ぎた同調圧力が強まっている気がします。

欧米からの帰国者を糾弾したり、罹患したプロ野球選手の落ち度を責めたり、

ドラッグストアでマスクがない事にクレームをぶつけたり、

医療従事者やそのご家族を「コロナ」呼ばわりして差別したりする、

あまりにも残念な国内のニュースや記事が増えてきています。


一方で、ヨーロッパやアメリカ各地で医療に従事する人が出勤するときに

近隣の住民がスタンディングオベーションで励ます動画も広がっています。

大変な時期だから心に余裕がない事は仕方ないかも知れないけれど、

私たちが出来ることは、他者を「攻撃」するのではなく、

周りの人の「支え」になるために、

自分の「役割」を考えて「行動」に移すことだと思います。


そんな自分の「役割」を考えるきっかけになればと思い、ひとつの記事をご紹介します。

自他ともに認めるボードゲーム好きの私がおススメするゲームの一つに

マット・リーコックという方が作った「パンデミック」という名作ゲームがあります。

タイトルからして時期的に遊ぶことすら不謹慎に感じてしまいそうなゲームですが、

このゲームは2004年のSARS流行の際に作られ、世界に蔓延しだしたウイルスを

プレイヤーが協力して撃退するという、今の状況にかなり近い設定で、

難易度もかなり高いものです。

各プレイヤーにはそのプレイヤーしかできない「役割」があり、

自分にできる最善手を相談し協力しながらウイルスの特効薬を作っていきます。

このゲームの作者が、現在の情勢を受けてニューヨークタイムズに寄稿した記事が

下記サイトで日本語に翻訳されていました。ぜひお読みいただければと思います。

https://www.tgiw.info/2020/03/leacock-nytimes.html


当面、私の「役割」は、出雲市に居る子供たちの学習機会を守るためにも、

学びの場としてこの塾を良い塾にする事だと思っています

(遅れていた1階の改装工事もようやく始まりました)。

さぁ、今日も面白く熱い授業をするぞ!


どうか今後ともジョイスタをよろしくお願いいたします。