学習塾ジョイスタの池田です!
現在、ジョイスタは中高の中間テスト対策の真っ最中。
テストの日まで毎日開塾するので
課題の消化、苦手単元の克服、応用問題の攻略などなど
講師のサポートを存分に受けて頑張ってください!
そんなテスト勉強の方法について
皆さん自分なりの勉強法を持っておられると思いますが
(=_=)「うちの子は”勉強の仕方”を分かってない」
なんてお母さんに酷評されてる人結構いますよね。
こうすれば誰でも簡単に自己ベスト獲れるなんて方法はないですが、
「正しい」勉強の仕方や「間違った」勉強の仕方、確かにあります。
という訳で、今日は皆さんに採り入れてほしい
「テスト勉強の5つの鉄則」by池田
を伝えていきます。
①テスト勉強の期間
ジョイスタでは2週間の対策期間を取っていますが、
ググってみると完璧に対策したいのであれば4週間は必要との事。
出来るだけ早めに準備を始める、って事ですね。
ただし、決してその期間だけ勉強すればいいなんて思わないこと。
普段は日々の学習の復習を宿題などを通してしっかりやっておくことが大前提です。
例えば↓のようなスケジュールはどうでしょうか。
1)テスト4週間~2週間前:日々の復習の中で覚えきれてないところをノートまとめ&英単語、漢字などの練習
2)テスト2週間~1週間前:テスト範囲の全体的復習
3)テスト7日~3日前:弱点克服、暗記事項は完璧に
4)テスト2日~1日前:実践問題挑戦&間違い直し、最終確認
②苦手か得意か
苦手な食べ物は口にしたくないように、苦手な教科へのやる気は基本出ません。
そのためどんどん後回しになって、結果さらに点数が悪くなる…。
ではこれを回避するにはどうするか?
「苦手」とか「嫌い」とかのネガティブな事を言うのをやめることです。
そして全ての事について、今は出来てないかもしれないけど、
「必ずできる」とポジティブな言動をする事です。
理由は簡単。ネガティブな発言を真っ先に聞くのは自分自身。
ポジティブな言葉を真っ先に聞くのも自分自身。
あなたはどちらを自分に聞かせたいですか?
実は意識的にそうすることで気持ちも行動も少しずつ変わってきますよ。
ちなみに「めんどくさい」「難しい」ってのもやめましょう。
むしろ「難しいから面白い」と捉えてゲーム攻略感覚になると気分も上がりますよ。
③五感を使う
暗記が苦手、なんて言葉で自分をごまかしている人、違います。
っていうか「苦手」は禁止です↑。
思うように覚えられないのは、暗記方法に工夫が足りないからです。
人には五感があり、それぞれの感覚と記憶は結びついています。
それをフル活用しない手はありません。
暗記方法の工夫、それは五感を駆使して覚えることです。
英単語暗記は「聴く」「読む」「視る」「書く」を駆使してみましょう。
社会や理科などの重要語句が多い教科は「マインドマップ」を使うのも良いでしょう。
地図帳や資料集にはどんどん書き込んでいきましょう。
そういえば中高生の頃、歴史の人物の顔に落書きしてたなぁ…
思えば効果あった気がするけど、対策中にする事では無いね(^-^;。
④勉強を楽しむ
勉強で問題を解くとき、これをク○真面目にやるのではなく、
クイズ番組の問題としてとらえて挑戦してみるの、どうでしょうか。
楽しい事は覚えも良いです。
子供たちがポケモンあんなに覚えられてるのは楽しいから。
ガチガチの勉強をゲームもしくはクイズ感覚にアレンジできれば、効果は絶大です。
因みに、クイズ番組の正解発表が問題の直後なのと同様に、
勉強時の答え合わせもなるべくこまめにやるのが鉄則です(大問1問ずつがベスト)。
⑤問題を解くときのキホン
答えを見ない、教科書を写さない。
むしろ間違った問題、間違った箇所にはしっかり×をつける。
テスト勉強の期間中に間違えるのは寧ろいい事です。
間違えた問題を出来るようにすればいいし、
覚えてなかったことを覚えていけばいいのだから。
もし分からないのに教科書(もしくは答え)丸写ししたとしても、
覚えてなかったり出来るようになってなければテスト本番では解けないはず。
テスト期間中は思いっきり間違えて、
そこをとことん理解し復習し、
本番のテストで完璧に解く、それが一番でしょ。
もっとあげたくなりますが、
とりあえずはこの5つから1つでも採り入れてくれれば効果があると思います。
どうせするなら、自分の気分が上がるように取り組んでいきましょう!
頑張れ中高生!
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学習塾ジョイスタは出雲市に開業し19年目。
随時塾生を募集しています。
現在は中高生対象の中間テスト対策真っ最中。
5月14日(土)にはどなたでも参加可能な「無料塾」も開催。
気になる人はジョイスタまでお問い合わせ下さい。
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