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シン・チュウガクキョウカショ

学習塾ジョイスタの池田です。

いよいよ4月、学校でも新年度が始まりました!


この春、コロナの事と同じくらい気になっていたこと、


それは

中学校の教科書の改訂

です!

(ブログのタイトルは長年ファンだった作品のパク…オマージュですw)


各教科今まで以上の変化があると聞いてはいましたが

どう変わっていたのか

特に英語教育の変化はどうなるのか、

確認しました。


という訳で画像を確認してみてください。

対比用に前年度までの(エレンベーカー先生人気の)中1英語と

新しい中1英語を載せています。



これが同じ時期の中1英語とは!

新しい教科書では新出単語の量も多く、

また本文に使われているのに新出とされていない単語もあります。

文法内容も従来の

be動詞→一般動詞→…

といった流れではなく


もう小学校でやってるから知ってるよね、覚えているよね、

というスタンスでbe動詞も、一般動詞も、助動詞も、命令文も、人称代名詞も

一気に最初のUnit1で登場しています。


この変化を一般の方がどれだけ分かっておられるか

小学校で教科として英語を習った新中1生がどれだけ対応できるのか

そして中学校の現場ではどういう対応をされるのか…


一つ言えることは最初のスタートではほとんどつまづく子がいなかった英語という教科が

最初から出来る子と、そうでない子の差が一気に広がってしまう

そんな教科になっていくだろうという事。


時代の変化もあると思いますが

果たしてそれを課せられる子供たちは…。


塾は学校ほど多くの時間を割けない以上、

ピンポイントで適切な文法内容の理解を徹底指導していく事になるでしょう。

ジョイスタ講師もいろいろ頭を悩ませてはいますが

新しい教科書で路頭に迷う子供たちを救済できるように

しっかりと頑張っていかねば、という思いです。

がんばるぞ!

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